DESIGN
WORKEMOTION ZR10 Design Point.
デザインの最適化で高剛性を実現
スポークサイドリブの立ち上がりは別体構造になっているが先端に向かい、スポークに一体化する非常に流麗なデザインは高次元での剛性を生みます。リム外周部と無理なく繋げるラインは、ホイールの剛性を高めています。
カラーバリエーションとWFT製法
ディスクカラーはグリミットブラックダイヤカットリム、ブラックダイヤリップカット、チタンダイヤリップカット、アズールホワイト、マットネイビーの5色とオプション設定でカラリズム、キャンディカラー,アステリズム、インペリアルゴールドなど様々なボディカラーの車に似合ったカラーのホイールをセレクトすることが可能。17インチ以上のサイズにはWFT(WORK FLOWFORMING TECHNOLOGY)を採用し軽量に仕上げることで、スポーツホイールに必要な軽量かつ高剛性を実現。
※スポーツデカール(レッド)が標準。
センターデザインの新提案
センター部の落ち込みの高さは、トレンドとして取り込む。尚且つ、センターパート側面部の加工により細部の無駄を極限までそぎ落とし、軽量化へつなぐ。コンケイブラインには鋭角な個所を作る事でより落差を感じる視覚効果を与える。
センターキャップバリエーションはオプション設定。シルバー/ブラック/レッド/ブルーの4色設定。FLAT/HIGH 2形状の組み合わせの中から選択可能。更にFLATタイプ専用でレッドリングやWブラックエンブレムのセンターキャップも追加されました。
繊細なリップデザインと品質
リップカットはアウターリムフランジ部のみ切削。
よりシャープなフランジ形状を見せつつも、タイヤとホイールの境界線を出す事でスポーツホイールにも繊細なデザインを表現。
対象:チタンダイヤリップカット(HGLC) /ブラックダイヤリップカット(BLKLC)
【VIA】品質検査合格マークであり、JWL・JWL-T基準が定める安全レベルに達しているかどうかを、第三者的公的機関である、 自動車用軽合金ホイール試験協議会が確認した上で刻印されています。
【JWL】JAPAN LIGHT ALLOY WHEEL の略。 JWLのロゴが刻印されているホイールは乗用車用の軽合金製ディスクホイールの安全基準に達していることを示す。安全基準には疲労試験、耐久試験、衝撃試験などがあり、各ホイールメーカー自らの責任においてテストを実施しています。
4H-100 に対応
15/16inchは4H-100で専用設計することでセンターパッケージを極限までシェイプし“足長感を損なわないメインサイズからのスケールダウン”に成功。17/18/19inchは特殊P.C.D.対応可。ナットホールの間の“エアスクープ”は放熱性をアシストする構造となっている。