DESIGN

WORKEMOTION CR Kiwami Design Point.

デザイン最適化による軽量化

スポーク先端部をオーバーフランジ形状へ進化。スポーク股部を中心方向に伸ばしセンターサークルの最適化をおこない、更に可能な限り小径化・薄肉化したことにより軽量化にも成功。バルブ取り付け面を極限まで薄くし、開口部の拡大化へ。

カラーバリエーションとWFT製法

ディスクカラーはアッシュドチタン、マットブラック、ホワイト、グリミットシルバーの4色とオプション設定でカラリズム、キャンディカラーなど様々なボディカラーの車に似合ったカラーのホイールをセレクトすることが可能。17インチ以上のサイズにはWFT(WORK FLOWFORMING TECHNOLOGY)を採用し軽量に仕上げることで、スポーツホイールに必要な軽量かつ高剛性を実現。

 

標準色以外にもカラリズムキャンディカラーを選択可能。

センターデザインの刷新

センターに鎮座するセンターキャップはシンプルながら高級感溢れる秀逸なデザインに刷新。

 

センターキャップバリエーションはオプション設定。シルバー/ブラック/レッド/ブルーの4色設定。FLAT/HIGH 2形状の組み合わせの中から選択可能。

更にFLATタイプ専用でレッドリングやWブラックエンブレムのセンターキャップも追加されました。

スポーク角部加工と品質

スポーク股部を更に肉抜きする事で剛性を保ちながら、軽量化を実現。機能美を纏ったデザイン性を付加。更にスポーク角部を逆アール形状とする事で、品質を保持しながらスポーク全体にシャープさを与えている。

 

【VIA】品質検査合格マークであり、JWL・JWL-T基準が定める安全レベルに達しているかどうかを、第三者的公的機関である、 自動車用軽合金ホイール試験協議会が確認した上で刻印されています。

 

【JWL】JAPAN LIGHT ALLOY WHEEL の略。 JWLのロゴが刻印されているホイールは乗用車用の軽合金製ディスクホイールの安全基準に達していることを示す。安全基準には疲労試験、耐久試験、衝撃試験などがあり、各ホイールメーカー自らの責任においてテストを実施しています。

インナーリムの大口径化と重量

インナーリムの大口径化によりビッグキャリパー・ビッグローター装着車にも対応。デザインの見直しと新技術導入により、CR Kai重量より18インチ比較で約1kgの軽量化に成功。

WORK EMOTION CR Kai (2014年生産終了)

4H-100 に対応

15/16inchは4H-100で専用設計することでセンターパッケージを極限までシェイプし“足長感を損なわないメインサイズからのスケールダウン”に成功。17/18/19inchは特殊P.C.D.対応可。

ナットホールの間の“エアスクープ”は放熱性をアシストするだけではなく、奇数のスポーク本数と偶数の4ホールデザインとのバランスを考慮した構造となっている。