CR01の歴史
90年代中頃、彼らの車への情熱、走りへの拘りは凄まじく、「車が生活の一部」ではなく「車が生活の全て」だった。
初代マイスターデビューの1年後にそんな彼らのこだわりを実現するために誕生したマイスターCR01は
1998年から2002年まで製造されたモデルである。
AE86ワンメイクレース専用バージョンなどもあったが、走り屋薄暮期とともに惜しまれながらも製造終了。
10数年の時が流れ、遂に復活プロジェクトがスタート。
1年がかりで復刻版として復活。
進化したCR01
復活したCR01はただ復活しただけでなく、現代の技術を結集して進化を遂げた。
最大のポイントは当時のイメージに拘り、ピアスの数を32本とし、新しいリムとして作り上げた。
また、最近では貴重なシンプル5本スポークも特徴である。
当時のWORKロゴステッカーも付属しており、懐かしさを感じさせる。
ディスクカラーは当時のカラーに近いマットカーボン色と今人気のバフフィニッシュを採用。
3ピース構造でスポーツマインド派に嬉しいノーマルリムを採用しているため、ビッグキャリパー装着車も装着可能。
更に今回の進化ではオーナメントキャップも装着できるように設定されている。(一部装着不可車両あり)
また、ホイール剛性の強化を図るとともに、軽量化にも成功。
このように外観だけではなく、品質面でも進化を遂げた。
そして、最後はCOP(カスタムオーダープラン)への対応である。
リムは標準仕様を含めて5色から選択可能。
13色のセミオーダーカラーで、よりマニアックなホイールを作り上げることができる。
推奨車種は旧車全般、コンパクトカー、FF車(シビック)など。