7月22日波乱の天候で幕開けした第四戦菅生。

予選スタート前には雷鳴、小雨のスタートとなった。

予選アタック直前の赤旗中断による悲運でタイヤも使い切れず17位、Q1敗退してしまう。

続く23日、本戦では大きく動き続ける雨雲に翻弄されつつ各チームのタイヤ戦略会議が繰り返される中、GAINER TANAX AMG GT3はウェットを選択。

スタート時は完全にウェット路面、ドライをチョイスしたチームはズルズル後退する中、徐々にランキングを上げていく。

予選17位からなんと10週目には8位まで上昇。

雨が強くなりパスを許すもSCの導入やその後のドライによる幸運も手伝い終わってみれば2位に7秒差の大差をつけクラス優勝を獲得した！

平中選手、ビヨン選手の優勝は2014以来となる。

宿願を果たした二人はこの機運に乗って後半戦に突入していく！

GT300 #11 GAINER TANAX AMG GT3 / K.HIRANAKA / B.WIRDHEIM
EQUIPMENT:WORK FORGED WHEEL CONCEPT S-GT 18INCH(SPECIAL MODEL)