三菱自動車工業株式会社が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」は、2022年8月6日（土）～12日（金）に開催される予定のアジアクロスカントリーラリーに、WORKのCRAG T-GABICⅡを装着した同社の世界戦略車である1トンピックアップトラック『トライトン』*で参戦予定す。「チーム三菱ラリーアート」はタント・スポーツ（タイ）が運営するプライベートチームで、2002～2003年にダカールラリーを2連覇した三菱自動車の増岡浩を総監督に迎えます。

*『トライトン』は一部の国・地域では『L200』として販売

同ラリーは国際自動車連盟が公認するクロスカントリーラリーで、タイを主な舞台とし、アセアン特有の高温多湿な気候と山岳や密林を中心とした過酷なオフロードにおいて競われます。三菱自動車は同ラリーを通じて得た技術情報をクルマづくりにフィードバックし、堅牢なボディとシャシー、そして優れた操縦安定性と悪路走破性といった三菱自動車の強みをさらに磨き上げていきます。

三菱自動車は昨年11月にラリーアートブランドを復活させ、タイでは専用パーツを装着した特別仕様車、日本ではアクセサリーパーツの販売を開始しました。今回、「チーム三菱ラリーアート」への技術支援を通じてモータースポーツ活動に参画することで、三菱自動車のクルマづくりにかける情熱や三菱車の楽しさを発信していきます。

応援のほどよろしくお願いいたします。

「チーム三菱ラリーアート」アジアクロスカントリーラリー参戦メッセージ動画