6月13日に全日本ラリー選手権 第6戦 モントレー2021が無観客で開催されました。
今年のモントレーは嬬恋村から高崎市へ拠点を変更し、新しくターマック林道を使用するコースへ変更となりました。
JN1クラスではケガから復帰後2戦目で鎌田 卓麻/松本 優一組が3位表彰台、新井敏弘/田中直哉組は2戦続けてのリタイアとなってしまいました。新井大輝選手はケガのため今回も不参加となっております。

JN2クラスでは、ヘイキ・コバライネン/北川紗衣組が圧倒的な速さで2戦連続優勝しました。
中平勝也/島津雅彦組が2位獲得、石井宏尚/竹下紀子組は3位獲得と表彰台独占です。

JN3クラスでは、残念ながら優勝は逃しましたが、山口 清司/里中謙太組が2位獲得、曽根崇仁/竹原静香組が3位獲得、鈴木尚/山岸典将組が4位、筒井克彦/ 石田裕一組が6位、
加納武彦/横手聡志組が7位という結果(竹内源樹/木村悟士組は残念ながらリタイアでした)
で常にトップグループをWORKホイール装着選手で形成しています。

また今回のラリーではJN4クラスとJN5クラスにはWORKユーザーはいませんでしたが、JN6クラスでは村田康介/梅本まどか組が2位と表彰台を獲得しております。

次回は7/2～4に行われるラリーカムイ(北海道)となります。
ハイスピードバトル必至のJN1クラスでは新井選手、鎌田選手が得意なグラベル(非舗装)ラリーです！
選手の皆さまのご活躍を期待すると共に、皆さまの熱い応援、よろしくお願い致します。