平素よりワークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
これまで、ワークでは掲載商品を税抜価格で表示しておりましたが、3月31日より、税込での総額表示に変更いたしました。
本変更は「消費税転嫁対策特別処置法」が2021年3月末で失効し、4月より「総額表示」が義務化されることによるものです。
尚、本変更はあくまで表示方法の変更となり、お支払総額が変わるということはございません。
大切な愛車にベストなホイール選び。サイズ、構造、マッチングについて知ろう!
「ホイールを変えてカッコよくドレスアップしたい!という気持ちはあるものの、どんなホイールを選べばいいんだろう…?」
そう、クルマに合ったサイズ選びはもちろん、トレンドのスタイリングやカラーをおさえたコーディネイトなど、ホイール選びはなかなか奥が深いものです。
これを参考にしながら、ベストマッチングのホイールを選び、愛車をステキにドレスアップしてください。
目指すドレスアップスタイルによって推奨リム構造が変わってくる!
ノーマルリムは、ホイールの基本となる構造です。インナー側のスペースが広くなっており、よりディスクローター径の大きいブレーキ装着車に有利です。 特にスポーツ系車両にオススメです。タイヤはアウター側から組み込みます。
ステップリムは、リバースタイプでありながら、アウター側に施されたステップデザインが特徴的なリム構造です。フルリバースリムにノーマルリムの特徴を付け加えた形です。 セダン・ミニバン問わず様々な車両にオススメです。ステップリムはセミリバースリムとも言います。タイヤはインナー側から組み込みます。
ノーマルリムを逆(リバース)にした構造がフルリバースリムです。ディスク面が大きくとれる構造になっている為、同じインチでもノーマルリムと比べアウターリムがフラットになることから、 より大口径に見せることが可能です。セダン・ミニバン問わず様々な車両にオススメです。タイヤはインナー側から組み込みます。
リム幅とインセットの関係を理解して、美しいセッティングを目指そう!
リム幅とインセットの関係を理解して、美しいセッティングを目指そう!
ビッグキャリバー対応からディープリム対応まで。「クルマに何を求めるか」でディスク形状も変わる!
ディスク形状は、R、A、Oだけではない!
ワークのディスクは、R、A、Oを基準としていますが、商品によってはそれ以外のディスク形状もラインアップされており、取付面の高いものから順にT〜Wまでの合計9種類があります。ビッグキャリバーを装備していなくとも、選んだホイールサイズやディスク形状によっては、キャリバーと干渉してしまう恐れがあるので、それを防ぐため、「ワークマッチング検索」中に「Limit Disk」を表示しています。「Limit Disk」として表示されているディスク形状よりもリムの浅いディスクなら、キャリバーと干渉することなく装着することが可能です。
豊富なカラーバリエーションのなかからスタイルや好みに応じてセレクトしよう!
クロームメッキやカットクリアなど、豊富なディスクカラーバリエーションはワークならでは。デザインによってカラーラインアップが異なるため、各商品のスペック表の下に記載されているカラーバリエーションのなかから、目指すドレスアップスタイルや好みに合わせて選んでください。また、ディスクカラーだけでなく、デザインによってはリムのカラーも選ぶことが可能です。
選んだホイールの基本価格を確認しよう!
自分の目指すドレスアップスタイルにマッチしたホイールを選んだら、あとは価格のチェック。
価格は、同じデザインの商品でも、サイズやリム幅、ディスク(&リム)カラーによって異なります。
予算とも相談しながら、ベストマッチするホイールを選ぶようにしましょう。
世界最高峰の技術力を駆使して可能にした、ワークならではのこだわりポイント!
WORK EMOTION CR kiwamiを筆頭にインナーリム部の成型は、鋳造完了した素材のリム部分に「圧力」をかけながら伸ばして成型するフローフォーミング製法を採用。この製法で、より鍛えられたアルミのマクロ組織が微細化することでしなやかさが増し、さらにリム部板厚の薄肉化による軽量化がプラスされることで鍛造に迫るメタルフローの実現に成功。インナーリムに要求される「引っ張り強度」や「粘り強さ」を飛躍的に高めている。同時に、アウターリム部も耐衝撃性に優れた設計にすることで従来の鋳造ホイールの性能を大きく飛躍させている。
ワークが誇るクロームクオリティ!
3次元メッキが生み出す高級感。
「Super Chrome 3次元メッキ」は、ワークが誇る最高品質のカラーです。メッキ塗装の前工程として、従来のディスク表面だけでなく、スポークサイド部やピアスボルト接合部までも鏡面状に磨き上げることにより、クロームメッキの輝きで彩ることを可能としました。職人が一つ一つ手作業で仕上げる3次元メッキ。いっそうのプレステージ性を照らし出すこの優れた輝きを実感してください。
※スペック表に、このアイコンで示しています。
技術の結晶!
より安全で快適なカーライフと、豊かなドレスアップライフの両立を願うワークが、新時代を迎えたクルマのフットワークを支えるホイールのあり方として導き出した一つの答え。それが、ワーク・ソリッド・リムです。独自の技術を用いて、フランジ部分の強度と剛性をさらに向上させるとともに、TÜV規格※認証に必要不可欠なETRTO規格※対応のハンプ※(衝立)を形成することで、安全性を飛躍的に高めました。成形時に切削加工を行わないハンプ付き一体成形だからこそ、生産性の向上と信頼性を高い次元で共存させることに成功したワーク・ソリッド・リム。そこから派生して生まれたリムエンドにステップ形状の段を設けシャープに見せる加工を施したダグリップリム。
世界で唯一この技術を実用化しているワークならではのハイクオリティリムです。
※TÜV規格:ドイツ技術検査協会。安全規格の調査・認証を行う機関。
※ETRTO規格:欧州タイヤ規格。
※ハンプ:トラブル発生時にタイヤ内の空気圧が低下した場合でもタイヤビードがリムからずり落ちにくい形状。
特許第3933143号
ワークならではの多彩なディスクバリエーション!
ミニバンやコンパクトカー、輸入車といったカテゴリごとにドレスアップスタイルが大きく異なる昨今、ホイールにもさまざまな効果と機能が求められつつあります。ワークでは、そうしたユーザーニーズを迅速に吸い上げ、多彩なディスクタイプを豊富にラインアップすることでユーザーの思い通りのドレスアップスタイルを実現します。
ワークがラインアップするディスクをどう選び、どう組み合わせるかはユーザー次第です。ただし、数値上では組み合わせ可能でも、コーディネイトによってはディスクがリム面よりも突出してしまい、フェンダーより外側に飛び出してしまう場合もあります。特に最近ではミニバンに多く見られます。各ホイールのスペック表にある注意書きをよくチェックするとともに、専門的な知識を持ったショップスタッフに必ずよく相談したうえでホイールを選ぶようにしてください。
オプションアイテムでさらに個性的に!
もっと自分なりの個性をプラスしたい、もっとオリジナリティを主張したい。そんなユーザーの声を受けて、ワークでは数多くのオプションアイテムを各ブランドごとに設定しています。ピアスボルトやエアバルブ、あるいはセンターキャップなどの交換が可能です。こうしたディテールに配慮したアクセサリー選びで、ドレスアップに深みを増しましょう。
リペアパーツで万一のトラブルも安心!
センターキャップやセンターカバー、バルブ、ディスクステッカーなど、ワーク製ホイールの付属品についてはリペアパーツもご用意しています。万一の盗難や破損、汚れなどによるステッカー色あせ時などにご活用ください。
※生産終了にご注意ください。
ホイールでクルマのイメージはガラリと変わります。スポーティ、エレガントに、そしてゴージャスに・・・。
ホイールはクルマの性格を決定づける最重要アイテムです。いかにお客様の望むカタチを作り出せるか。
これはホイールメーカーとしての最大の課題と思っております。私どもワークは、長年にわたりホイールメーカーとして培ってきたさまざまなノウハウを駆使する
ことで、お客様のニーズに近いホイール作りができると確信しています。その一例として、当社が誇る表面処理加工の技術があります。
ブラッシュド
・LS VAJRA ・LS VAJRA SUV
・BACK LABEL ZEASTシリーズ全て
・RIZALTADOシリーズ全て
・ZEASTシリーズ全て ・GNOSISシリーズ全て
アルミ本来の素材感を最大限に活かした仕様でありディスクデザインの繊細さを表現できるフィニッシュ。丹念にハンドメイドで仕上げられ、一つとして同じモノが生まれることのないワークのクラフトマンシップ溢れる仕様である。フィニッシュにクリア塗装を施す事で耐腐食性を高め長く質感を維持できるよう配慮。
コンポジットバフブラッシュド
・LS PARAGON SUV/GNOSIS GSR/CV
ディスクデザイン表面をブラッシュドフィニッシュし、ディスクデザイン側面はバフフィニッシュすることで上質かつ高級感を持ち合わせた雰囲気を漂わせるフィニッシュにクリア塗装を施す事で耐腐食性を高め長く質感を維持できるよう配慮。
シャンファーバフブラッシュド
・GNOSIS GSR/CV
・MEISTER S1 3P/CR01
アルミ本来の特性を活かし、ディスクデザイン面を、3次元的にバフフィニッシュを施す事で独特なアルミの光沢感を演出。フィニッシュにクリア塗装を施す事で耐腐食性を高め長く質感を維持できるよう配慮。